Drop’s SHOW CASE LIVE@心斎橋Music Club JANUS – ブルースとポップのあいだ #Drop_s


久々のライブハウスだった。

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心斎橋Music Club JANUS(ジャニス)は、まだ出来て間もない頃の雰囲気を残す、比較的新しめのライブハウスだ。

Drop’s(ドロップス)とは、女の子5人組のロックバンドである。こう聞くと「いわゆるギャルバンなのか」と早とちりする人もいると思うが、とんでもない。
奏でられる音はソウルやリズム&ブルースがベースにあるロックンロール。しかも今どきとは違い、遅めのテンポが大半。
私の世代ではそれが普通だが、例えばゲスの極み乙女やKANA-BOOMあたりに慣れている人たちからすれば新鮮なのだろう。
そして中野ミホのハスキーな歌声が強烈で、耳から離れない。

昨年末に発売されたシングル「さらば青春」。

こちらの初回発売特典だったSHOW CASE LIVEに行って来た次第である。

アンコールも含めて90分弱。
お誘い頂いたこの方曰く、元々MCをあまり入れないバンドらしいので、時間の割には結構たくさんの曲を演ってくれたように思う。
もっとアルバムをちゃんと聴き込めば良かった、なんて後悔したぐらい。

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ライブを観終わって思ったこと。
彼女たちの音、演奏だったり歌だったり楽曲自体だったり、それは非常にソウル、リズム&ブルースの影響を多大に受けたものだったのは間違いない。’60年代、’70年代の歌謡曲、フォーク、ニューミュージックの色もある。浅川マキのカバーもあったし。
ただ、その音を今の時代に鳴らすためには「ポップでなければならない」という意識がすごくあるように感じた。
言うなれば「ブルースとポップのあいだ」を綱渡りして歩いている感じだろうか。
こういうインタビューもあったことだし。

事実、聴いて頂ければ一目瞭然だが、「コール・ミー」にせよ「かもめのBaby」にせよ、とてもポップなメロディラインだもの。

ソロツアーは当面ない模様だが、次回はちゃんと有料の単独ライブを観ようと思う。

ただやはり、この「赤のブルーズ」も生で聴きたかった。