吉澤嘉代子から目を離すな(16) – お茶会ツアー2019@長崎県美術館


自分の本業が落ち着かなかったせいもあるが、「女優姉妹」のホールツアーから随分間が空いたような気がする。
新曲やアルバムの話を珍しく何も聞かないなと思っていたら、久々の「お茶会ツアー」。
前回は京都に行ったが、「せっかくなら初めて行く場所にしよう」と、今回は長崎を選んだ。

関空からPeachで1時間とちょっと。長崎空港も海の上にあるとは知らなかった。
市街地には空港バスで赴いたのだが、市内に入るに従い、坂道が多くなって来た。
宿の近くにはカステラの老舗・文明堂総本店の本店があって、すぐ横を走る大波止通り(おおはと・どおり)を北に上ると、長崎駅がある。とはいえ、駅前が市の中心部ではないようで、本当の繁華街は西側の浜町や観光通り、思案橋のあたりになるらしい。

土産の物色も兼ねて市内をぶらぶら歩きながらふと見上げると、物凄い山の斜面に建物がいっぱい立っていて、映画「インセプション」を連想してしまった。この目と鼻の先には港がある。異様に平野の少ない街、それが長崎市のようだ。

今回は1泊2日の強行軍だったけど、次はもっとじっくり街を巡りたいな。

宿に戻ってひとっ風呂浴び、早い夕飯も済ませたところでやっと夕方に。
今回の会場である長崎県美術館は、宿から10分もかからない海辺に立っている。

夜景がめちゃくちゃ綺麗だった……

コンサート会場は、美術館のロビーだった。本来音楽演奏を前提とした作りにはなっていないはずだが、とても音響が良かったのに驚いた。
編成は嘉代子はんと、キーボードの伊澤一葉さんの2人だけ。ほぼファンクラブイベントとも言える感じで非常にリラックスした雰囲気で行われた……
と思いきや、2人とも異口同音に「2人編成って緊張するんすよ」とのこと。音数が少ないからなんだろうか。事実、嘉代子はん、とある曲で歌い出し間違えてテンパってたもんな。
とはいえ、パフォーマンスはいつも通り。MCや観客参加企画で微妙な笑いを巻き起こすのもいつも通り。ふわふわ歌いまくる嘉代子はんを、伊澤さんが巧みにサポートして和ませるといった構図。
気になったのは、アンコールで披露された新曲。ちょっと「箒星図鑑」あたりに逆戻りしちゃった感じがした。オケが入るアレンジになると、また雰囲気も変わるんだろうけど……

さて来月はいよいよ地元・川口での凱旋ライブ。どうなりますかね。

おまけ:
五島うどん、美味しかった……
これは長崎空港内にある「五島うどん つばき」というお店なんですけど。なにせ出汁が素晴らしい。また食べよう、